保存庫お米平成21年の日記

2009年04月05日
お米の種まき
 今日は曇り空の中、お米の種まきを始めました。午後からは雨が降り出し、寒い一日になりました。



これが今年のお米になる種もみです。温度をかけ、芽が少し出ています。白色のちいさなものが、お米の芽になります。



これが、苗箱に、種もみをまく機械になります。機械といってもほとんど手作業で、1枚ずつ撒いてゆきます。我が家の種もみの1枚に撒く量は、一般的なものより少なく撒き、元気に育てます。




これが種まきの機械の穴があいているところに、種もみが一粒ずつ入り、苗箱の土の上に落ちます。


撒いた苗箱を、ビニールハウスの中に運び、土の上にビニールを敷き、その上に苗箱を並べ、有空ポリという、穴のあいたビニールかぶせ、上に温度調整をしてくれるシートを敷きます。これで、田植えまでの5週間じっくり育てます。普通は、育苗器という機械を使い短時間で、育てますがぜんちゃんふぁーむでは、長くじっくり元気な苗を作っています。


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